やはり、地球温暖化!?
2010年12月21日、気象庁が『2010年の世界と日本の年平均気温について(速報)』を発表。
それによると、年平均気温の平年差(2010年、世界)は+0.36℃。
1891年以降、2番目に高い値となる見込み。
(2010年1月〜11月のデータに基づく速報値)
また、2010年の日本も、年平均気温の平年差は+0.85℃。
1898年以降、4番目に高い値となる見込み。
(2010年1月〜11月のデータに基づく速報値)
近年(特に1990年代以降)、高温となる年が頻出しているが、気象庁の見解は、
1、二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化の影響。
2、数年〜数十年程度の時間規模で繰り返される自然変動が重なったため。
やはり、地球温暖化は進行しているようである。
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