☆失われた20年を克服できるか
2010年の大納会の日経平均株価は、10228.92円。
2009年の大納会が、10546.44円。
-317.52円の下げとなった。
2010年も『失われた』1年となった。
結果、これで日本経済は『失われた20年』となった。
2010年だけを見れば、その大きな要因は円高。
しかし、この20年で共通する、多数の要因が。
中でも、この二つが大きい。
1、政治・行政不在。
何もできない政治家。
無駄遣いばかりの行政。
2、経営者不在。
官僚的経営者が増えたこと(大企業病とも)。
本当のリーダーと呼べる経営者がいなくなった。
2011年で、『失われた時代』を抜け出すことは難しそうである。
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