☆ニュージーランド、大地震
2011年2月22日朝(日本時間)、ニュージーランド南島クライストチャーチ南東約10km付近でマグニチュード6.3の地震が発生。
外務省によると、市中心部にある大聖堂をはじめ、市内の多くの建物・家屋が崩壊。
多数の死傷者が出ている。
(日本時間2月22日午後2時現在、65名の死亡が確認)
地震発生後、余震が断続的に発生(最大マグニチュード5.7)しており、今後、さらに被害が拡大する恐れもあるとのこと。
クライストチャーチ市内には多数の日本人が住んでいるとともに、語学研修等で多数の日本人学生が訪れている。
22日午後10時現在、多数の邦人と連絡の取れない状況。
なお、在ニュージーランド日本国大使館は、22日、三田村秀人大使をトップとする対策本部を立ち上げている。
【クライストチャーチ】
ニュージーランド南島中部に位置する都市。
ニュージーランド第2の都市(南島では最大の都市)で、人口は376,700人(2010年)。
街のシンボルは、市の中心部にある『クライストチャーチ大聖堂』。
(19世紀に建てられたネオゴシック建築)
緑豊な街並みと、レンガ造りの建造物が多数あることから、『イングランド以外で最もイングランドらしい街』といわれている。
毎年、多数の日本人が、観光やビジネスで訪れている。
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