くにゅーニュース(2011年4月)
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造幣局の通り抜け、始まる

2011年4月14日、造幣局(大阪市北区)の『桜の通り抜け』が始まった。
4月20日まで。

今年は、東日本大震災により多くの方が被災されたことを考慮し、ライトアップを中止。
そのため、午後5時終了となります。

初日となった14日には、多数の市民や観光客が。
ただ、多くの桜は、3分咲き。
今年は、期間の終わり(19日、20日)が、桜の見頃となりそう。

【桜の通り抜け(造幣局)】
期間…2011年4月14日(木)~4月20日(水)
平日…午前10時~午後5時。
土日…午前9時~午後5時。
場所…大阪市北区天満。
(最寄り駅は、地下鉄谷町線天満橋駅、京阪天満橋駅)

<概要>
江戸時代、藤堂藩(近くに蔵屋敷があった)が、この場所で里桜を育成。
それを、この地に造られた『造幣局』が受け継いだと言われています。

明治16年、時の局長が『局員だけの花見ではもったいない。市民とともに楽しもうではないか』と一般開放。
以後、毎年4月中旬頃(一週間だけ)、造幣局構内の全長560mの通路を、花見のために開放。

造幣局南門(天満橋側)から、北門(桜宮橋側)への一方通行。
(一方通行のため、「通り抜け」という名称に)
桜は、遅咲きの八重桜が多い(約120品種)。

雨情枝垂
○通り抜けの桜(品種:雨情枝垂)

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