くにゅーニュース(2011年5月)
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☆1号機、建屋地下に汚染水
        
2011年5月14日、東京電力が、福島第一原発1号機の原子炉建屋地下に、大量の水がたまっていると発表。

東京電力によると、社員2人が建屋内に入り確認した。
地下スペースの半分まで水が溜まっており、約3000トン。
この水は、格納容器から漏れ出した放射能汚染水とみられている。

【1号機の状況】
2011年5月12日、圧力容器内の核燃料棒が完全に露出していたことが確認される。
核燃料は過熱、融解し、大半(100%)が容器底部に落下している模様。
(メルトダウンしていた)
そのため、圧力容器に、直径数センチ程度の穴に空いている。
また、格納容器も損傷し、水が漏れている状態

【メルトダウン】
炉心溶融。あるいは炉心融解ともいう。
原子炉中の核燃料体が過熱し、多くの燃料集合体が融解すること。
通常、多量の放射能の漏洩を伴い、原子炉事故で最も危険とされる。
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★災害・国内
『福島第1原発事故』
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