衆議院で0増5減、4増4減法案が可決
2012年11月15日、衆議院で、衆議院の小選挙区を5つ減らす「0増5減」の法案と、参議院選挙区の「4増4減」法案が可決した。
【0増5減法案】
山梨県、福井県、徳島県、高知県、佐賀県の衆議院小選挙区を、それぞれ1選挙区を減らす法案。
(この5県は、3区から2区となる)
衆議院選挙区における1票の格差を、少しでも解消するための法案。
ただし、法案が成立しても、12月16日投開票の衆院選では適用されない。
衆議院選挙区画定審議会による新区割り(公職選挙法改正)が行わないため。
(次の国会に持ち越し)
【4増4減法案】
福島県、岐阜県の参議院議員定数を2議席ずつ減らし(計4議席)、神奈川県、大阪府の議席を2議席ずつ増やす(計4議席)法案。
参議院選挙区における1票の格差を、少しでも解消するための法案。
|
|
|
|