事故原因は、トンネル天井板の崩落
2012年12月2日15時、中日本高速道路の金子剛一社長が、名古屋市(本社)で記者会見を開き、「笹子トンネル崩落事故」について謝罪するとともに、説明を行ないました。
笹子トンネル事故は、トンネルの天井板が100メートルにわたり、崩落した事故。
天井板(コンクリート製)は、1枚の大きさは5×2メートルで、重さ約1トン。
トンネルの天井から、鉄製の棒で吊り下げている構造。
なお、複数の車が、この崩落に巻き込まれています。
現在、消防と警察が救助にあたっています。
■中央高速自動車道・通行止め区間
・上り線(大月JCT~一宮御坂IC)…12月2日10時~
・下り線(大月JCT~勝沼IC)…12月2日8時18分~
*大月ICでの流出は可能
■笹子(ささご)トンネル崩落事故
山梨県大月市と甲州市の間にあるトンネル。
中央自動車道の大月JCT - 勝沼IC間にあるトンネルです。
上下線が、別々のトンネルとなっています。
下りは4717m、上りは4784mのともに2車線。
2012年12月2日午前8時頃、笹子トンネルの天井板が100メートルにわたり、崩落。
複数の車が、崩落に巻き込まれました。
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