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フィギュアスケート国別、日本が優勝 ２０１２年４月２１日、東京・国立代々木競技場で開催されているフィギュアスケートの世界国別対抗戦で、日本が５５ポイントを挙げ、優勝した。 ２０日、男子シングルで高橋大輔（関大大学院）が１位。 最終日の２１日も、女子シングルで鈴木明子（邦和スポーツランド）が１位を獲得。 結果、日本は、アメリカ（５３点）に２点差を付け、優勝。 ＜国別対抗戦・順位＞ １位…日本（５５点） ２位…アメリカ（５３点） ３位…カナダ（４２点） ４位…フランス（４２点） ５位…ロシア（３９点） ６位…イタリア（３９点） ＜日本選手の成績＞ ・高橋大輔（男子）…１位 ・小塚崇彦（男子）…６位 ・鈴木明子（女子）…１位 ・村上佳菜子（女子）…６位 ・高橋成美／マーヴィン・トラン（ペア）…３位 ・キャシー・リード／クリス・リード（ダンス）…６位 【フィギュアスケート・世界国別対抗戦】 世界選手権など今季主要国際大会の成績を得点化、その上位６ヵ国により行われるフィギュアスケートの団体戦。 種目は、男子シングル、女子シングル、ペア、アイスダンスの４種目。 それぞれの競技の１位に１２点、２位に１１点、３位に１０点…が与えられられ、その合計点で、各国の順位が決まる。 国別対抗戦（団体戦）は、２００９年に始まり、今回が２回目の大会。 この団体戦は、次の（２年後）ソチ冬季五輪から、オリンピック競技となる。 |
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