2012・はるかな『尾瀬』、山開き
2012年5月22日、群馬県片品村で、尾瀬の山開きが行われた。
はるかな『尾瀬』も、観光シーズンに。
(尾瀬の代名詞『ミズバショウ』は、例年どおり、5月下旬から6月上旬が見頃)
昨年は、福島第一原発事故の影響で、福島県側からの入山者が大幅に減少。
今年は、例年どおりの人出が期待されている。
【尾瀬(尾瀬国立公園)】
福島県・新潟県・栃木県・群馬県の4県にまたがる高地の盆地状高原。
(日本最大の高層湿原)
中心となる『尾瀬ヶ原』は、約1万年前に形成された。
貴重な動植物の宝庫で、純白の花『ミズバショウ』は、その代名詞。
なお、尾瀬の山開きは、群馬県片品村と福島県檜枝岐村(ひのえまたむら)が、1年毎、交互に行ないます。
(片品村は群馬県側からの、檜枝岐村は福島県側からの、尾瀬への玄関口)
2011年は、檜枝岐村で。
2012年は、片品村で山開きが行われました。
来年(2013年)は、檜枝岐村で山開きが行われる予定。
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