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日米首脳会談を終え、帰国

2012年5月2日、野田総理が日米首脳会談を終え、アメリカから帰国した。

4月30日にワシントンで行われた日米首脳会談では、防衛、経済、文化・交流など広範囲にわたる話し合いが行われたが、とくに注目されるものや、論議を呼ぶものは無かった。

日本国内に反対意見が多い「TPP」についても、「前進できるよう努力する」でとどめた。

「中身は何もないが、無難に終えた」
専門家からは、そういう意見が。

【日米共同声明】
(外務省の公式発表を要約したものです)

日米同盟は、アジア太平洋地域における平和、安全保障、安定の礎である。

日本と米国は、アジア太平洋地域と世界の平和、繁栄、安全保障を推進するため、役割と責任を果たすことを誓う。
我々は、両国の安全保障・防衛協力の更なる強化を目指す。

我々が見直した米軍再編計画は、地域の多様な緊急事態に日米同盟が対応する能力を更に高めるものである。

我々は、テロ、大量破壊兵器の拡散、海賊といったグローバルな課題に共に取り組むことにコミットする。

我々は、法の支配を推進し、人権を擁護するとともに、平和維持、紛争後の安定化、開発援助、組織犯罪と麻薬密売、感染症に関し、共に取り組んでいくことを誓う。

我々は、現在行っている環太平洋パートナーシップ(TPP)に関する二国間協議を引き続き前進させ、どのように二国間の経済調和と地域経済統合を推進していけるのかを更に探求する。

ニュースINDEX.2012年5月①
★政治・国内
『日米首脳会談』

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