死傷者53名、建物被害1490楝
5月6日、関東北部(茨城県、栃木県)で発生した竜巻による被害は、死者1名、負傷者52名、建物被害1490楝となった。
(2012年5月7日現在)
(地方自治体発表のものをQnewニュース編集部が取りまとめた)
気象庁によると、この竜巻の強さ(突風の強さ)は、現時点で『F2』と推定される。
*今回の竜巻についての調査は引き続き行われており、今後、被害状況などは変わってくる可能性があります。
*F2…竜巻などの強さを表す単位。F2は約7秒間の平均風速が50~69m/s。建物は屋根がはぎとられる(倒壊する場合も)。自動車は吹き飛ばされる。電車は脱線することも。
【竜巻被害(2012年5月6日、北関東で発生)】
・死者…1名(つくば市)
・負傷者…52名
・建物被害…1490楝
(2012年5月7日現在)
(地方自治体発表のものをQnewニュース編集部が取りまとめた)
<市町村別内訳>
・つくば市…死者1名、負傷者37名、建物被害302楝
・常陸大宮市…負傷者1名、建物被害43楝
・筑西市…負傷者1名、建物被害164楝
・桜川市…負傷者2名、建物被害39楝
・ひたちなか市…負傷者1名
・常総市…建物被害9楝
以上、茨城県。
・真岡市…負傷者1名、建物被害277楝
・益子町…負傷者7名、建物被害470棟
・茂木町…負傷者2名、建物被害186棟
以上、栃木県。
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