原辰徳監督、不倫で1億円支払う
2012年6月21日発売された『週刊文春』が、読売巨人軍・原辰徳監督のスキャンダルを掲載。
それによると、原辰徳監督は、2006年、女性問題をめぐって、元暴力団の2人に1億円を支払ったとのこと。
これについて、巨人の球団は、不倫関係にあったこと、1億円を支払ったことは認めたものの、一部、事実と異なるとして、週刊文春を訴えることを明らかにした。
【原辰徳、1億円事件・経緯】
25年前、当時、巨人の選手であった原辰徳は、ある女性と不倫関係となった。
その後、その女性との関係は終わったが(女性は行方不明に)、その女性の日記が、暴力関係者の手元に。
(日記には、不倫関係について詳しく記載されていた)
2006年、その日記を手に入れた元暴力団2名が、原のもとに。
女性の日記を1億円で買うよう要求。
この要求を受け入れ、原辰徳は、1億円を支払った。
(この時、原は警察や球団にこの事実を伝えなかった)
2012年6月、週刊文春が、このことを記事に。
これを受け、巨人球団が記者会見し、
・不倫関係にあったこと。
・1億円を支払ったこと。
を認めた。
その一方、
・1億円を支払った相手は、反社会的勢力に属する者ではない。
との見解を発表。
さらに、週間文春に対し、名誉毀損で訴訟を起こす予定であると。
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