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三笠宮寛仁親王殿下、薨去 ２０１２年６月６日午後、藤村官房長官が記者会見し、三笠宮寛仁親王殿下が、本日午後３時３５分、薨去(こうきょ)されたと発表。 （６月５日に、宮内庁が記者会見し、様態が悪いことを公表していた） 三笠宮寛仁親王殿下は、天皇陛下のいとこにあたり、『ヒゲの殿下』として親しまれていた。 １９９１年に、食道がんであることを公表。 以後、ガンの治療（手術）を続けてながら、公務も精力的に務めていた。 【寛仁親王（三笠宮寛仁親王殿下）】 ともひとしんのう。 ６６才。 三笠宮崇仁親王と同妃百合子の第一男子で、天皇のいとこにあたる。 （大正天皇の孫にあたる） 皇位継承順位は、第６位。 髭をたくわえた容貌から、『ヒゲの殿下』という愛称で親しまれていた。 ＜薨去（こうきょ）＞ 皇族が死去した場合に使用される表現。 なお、天皇・皇后・皇太后・太皇太后の場合は、「崩御」と表現される。 |
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