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引き続き、光化学スモッグに注意を

2012年7月27日、気象庁が、「全般スモッグ気象情報(光化学オキシダント)」2号を発表。

それによると、関東甲信、東海、近畿、中国地方では、28日も晴れて、気温が上がり、光化学スモッグの発生しやすい気象状態となる見込み。

屋外での活動に、十分注意を。

【光化学スモッグ】
自動車や工場などから排出される窒素酸化物と炭化水素が、太陽の強い紫外線の影響で光化学反応を起こし、有害な光化学オキシダント(オゾンやアルデヒドなど)を生成。

夏場、気温が高く、風が弱いなどの気象条件が重なった場合に、生成された物質が、大気中に滞留し、白いモヤがかかったような状態に。
これが、「光化学スモッグ」が発生している状態。

この光化学スモッグは、目や呼吸器などの粘膜を刺激して、人体に健康被害を。
ひどい場合には、息苦しい、手足のしびれ、めまい、頭痛、発熱などが。
さらに、悪化すると、意識障害を。

ニュースINDEX.2012年7月②
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