七草、売れ行き好調
1月7日は、七草(七種とも)。
(春の七草を刻んで入れた七種がゆを食べる風習)
現在では、スーパー等でセットになったパックが販売されており、2013年も好調な売れ行きとなっている。
(刻んでお粥にいれるだけで、七草粥ができる)
(七草セット、1パック120円~300円程度)
【七草(ななくさ)】
1月7日に、7種の野菜(春の七草)が入った粥(かゆ)を食べる風習。
春の七草は、せり、なずな、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(ハコベ)、ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)
日本には古来から芽を出した草を摘む「若菜摘み」という風習があり、これに中国からの風習(旧暦1月7日に7種類の野菜を入れた汁物を食べて無病を祈る風習)が加わった。
平安時代には、すでに行なわれていたが、江戸時代に武家や庶民にも広く定着し、現在の形に。
なお、この七草がゆには、御節料理で疲れた胃を休め、冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もある。
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