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2013「長崎くんち」始まる

2013年10月7日朝、長崎市で、諏訪神社の秋季大祭『長崎くんち』が始まった。
(10月9日まで)

2013年の踊町・演し物は、桶屋町の「本踊」、船大工町の「川船」、万屋町の「鯨の潮吹き」、栄町の「阿蘭陀万歳」、本石灰町の「御朱印船」、丸山町の「本踊」。

なお、台風24号が近付いている影響で、変更や中止となる場合があります。
ご注意を。

気象庁の天気予報(長崎)は、7日は「曇」、8日は「雨で暴風を伴う」、9日は「曇一時雨」。
台風24号は、8日、長崎に最接近する見込み。
(長崎に上陸するおそれもあります)

【長崎くんち】
長崎の氏神『諏訪神社』の秋季大祭。
1634年、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが始まりと言われています。
以来、年々盛んになり、氏子にあたる長崎市内の各町が、演し物と呼ばれるさまざまな演目(奉納踊)を奉納するように。

現在では、長崎市にある59の町が、7組に分かれて年ごとに奉納するシステム。
(その年の当番に当たった町を「踊り町」と呼ぶ)
(7年に一度、踊り町が回ってくる)
国指定重要無形民俗文化財。

「川船」、「龍踊り」などの演し物は、複数の町が奉納するため、毎年あるいは1年毎に見られるが、「コッコデショ」、「鯨の潮吹き」などは一つの町しか行わないため、7年に一度しか見ることができない。

ニュースINDEX.2013年10月①
★風物詩・国内
『長崎』

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