フィリピンに、自衛隊を派遣
2013年11月12日、外務省が、フィリピン中部の台風被害に対応するため、国際緊急援助隊(自衛隊)を派遣することが決定したと発表。
台風30号により甚大な被害が出ているフィリピンから要請があり、自衛隊を国際緊急援助隊(約50名)として派遣することになったもの。
自衛隊は、現地において、医療活動等を行う予定。
【台風30号による被害状況・フィリピン】
11月8日にフィリピン中部を横断した台風30号により、レイテ島等を中心に、多数の死傷者や避難民が発生。
2013年11月10日6時現在(現地時間)、死者は151名、負傷者は23名、被災者は445万9468名、避難者は47万7735名。
(フィリピン国家災害リスク削減管理委員会発表)
なお、外務省によると、10日現在、邦人被害に関する情報には接していないとのこと。
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