EU首脳と21回目の定期協議、行われる
2013年11月19日、安倍総理が、官邸で欧州連合(EU)のヘルマン・ファン=ロンパイ欧州理事会議長、ジョゼ・マヌエル・バローゾ欧州委員会委員長と、21回目の定期首脳協議を行なった。
外務省によると、
1、経済関係を強化することで一致。
(日本・EU経済連携協定の締結推進を確認)
2、安全保障分野での協力を拡大することで一致。
(ソマリア沖海賊対策やサイバー分野などで、更なる協力強化を推進)
3、宇宙空間の平和利用、効果的な開発協力、防災の主流化といった国際社会の共通の課題について、協力していくことを確認。
また、戦略的パートナーシップ協定(SPA)の早期締結を目指すことで一致。
4、東アジア、中東・アフリカ情勢や気候変動などの課題について幅広く議論し、共通の認識を醸成すると共に、更なる連携推進で一致した。
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