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５回目のモンゴルとのＥＰＡ交渉、終了 ２０１３年１２月２４日、ウランバートル（モンゴル）で開催されていた５回目の日本・モンゴル経済連携協定（ＥＰＡ）交渉が終了した。 （１２月１６日から開催されていた） 外務省によると、日本側からは横田淳経済外交担当大使（日本側首席交渉官）が、モンゴル側からはオチルバト・チョローンバト経済開発副大臣（モンゴル側首席交渉官）が出席し、多方面にわたって議論が行われた。 （物品貿易、投資、電子商取引、原産地規則、税関手続、競争、協力、紛争解決、衛生植物検疫措置、貿易の技術的障害等） なお、次回の会合については、今後、外交ルートを通じて調整することに。 ＊経済産業省からも同様の発表が行なわれています。 【ＥＰＡ/ＦＴＡ】 ＦＴＡは、自由貿易協定（Free Trade Agreementの略）。 物品の関税、制限的な通商規則など、通商上の障壁を取り除くための国際協定。 ＥＰＡ（経済連携協定）は、ＦＴＡで行っている内容に「投資環境の整備」や「知的財産保護の強化」などの加えた協定。 ところが近年、ＦＴＡが知的財産等の保護などの分野も取り扱うようになり、ＥＰＡとＦＴＡは、内容が変わらない国際協定に。 そのため、日本ではＦＴＡとＥＰＡを、同様のものとして取り扱っている。 なお、日本は、これまでにタイやインドネシア、インドなど１３ヵ国とＥＰＡ/ＦＴＡを締結済み。 |
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