レメンゲサウ・パラオ大統領と首脳会談
2013年12月3日、安倍総理が、官邸で来日中のトミー・レメンゲサウ・パラオ大統領と首脳会談を行なった。
外務省によると、両首脳は友好関係を確認するとともに、さらに一層深めていくことで一致。
また、安倍総理が、台風30号により甚大な被害が発生したことに対して、お見舞いの言葉を。
レメンゲサウ大統領から、日本政府の迅速な対応に深く感謝するとの発言があった。
<パラオ共和国・台風30号被害>
11月7日、台風30号が通過したことにより、パラオ・カヤンゲル州では、ほぼすべての住居や公共施設が全壊。
コロールやバベルダオブ島では、がれきで道路が封鎖され、一部の地域では医療機関等へのアクセスが困難な状況となった。
なお、パラオ政府からの要請を受け、11月15日、日本は200万円相当の緊急援助物資(発電機、スリーピングパッド等)の供与を決めた。
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