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スギ花粉の季節、始まる

2013年2月12日、東京都の福祉保健局が、2月7日より、都内でスギ花粉の飛散が始まったと発表。

福祉保健局によると、2月7日、都内にある12観測地点の一つ「町田」で、スギ花粉を観測。
翌日も、スギ花粉を確認したため。
(1観測地点で、1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を、原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日が「飛散開始日」。日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会の定義)

なお、2013年の花粉飛散量は、一部を除き,例年並か例年より多い見込み。
(環境省、1月25日発表)

【スギ花粉の回避方法】
・飛散の多い時の外出を控える。
・外出時にマスク、メガネを使う。
・表面がけばだった毛織物などのコートの使用は避ける。
・帰宅時、衣服や髪をよく払ってから入室する。
・洗顔、うがいをし、鼻をかむ。
・飛散の多いときには窓、戸を閉めておく。
・換気時の窓は小さく開け、短時間にとどめる。
・飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避ける。
・掃除を励行する。
(東京都福祉保健局)

【2013年・春の花粉飛散予測】
1、スギ・ヒノキ花粉総飛散量は、前年と比べ、一部の地域を除き、全国的に多くなると予測されます。
(北海道、中国地方の一部でやや少ないが、他の地方は例年並みか例年よりも多い)
(特に、関東地方や北陸地方の一部では、かなり多い飛散)

2、飛散ピークは、
九州、中国、四国、東海、関東南部等で、3月上旬から中旬。
関東北部等で、3月中旬。
近畿、北陸等では、3月下旬から4月上旬。
東北地方では、4月上旬から中旬。
(2013年1月25日、環境省発表)

ニュースINDEX.2013年2月②
★社会・国内
『花粉症』

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