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安倍総理、パラオ大統領と首脳会談 ２０１３年２月１５日、来日中のレメンゲサウ・パラオ共和国大統領と安倍総理が、総理官邸で会談を行なった。 【会談・概要】 日本とパラオが、良好な二国間関係を今後も一層強化していくことで一致。 レメンゲサウ大統領は、遺骨帰還事業（太平洋戦争での戦死された日本人の）や、今年秋に開催予定の太平洋・島サミット第２回中間閣僚会合への協力を表明。 安倍総理は、昨年５月の第６回太平洋・島サミットで表明した支援を着実に実施したいと表明。 また、アジア太平洋地域の戦略環境において，両国が緊密に協力していくことも確認した。 （北朝鮮のミサイル発射、核実験、拉致問題について、日本の立場への理解と支持を得た） ＊外務省発表の会談内容をくにゅーニュースがわかりやすくまとめたものです。 【パラオ共和国】 太平洋上の島々からなる国。 （大阪から南へ約３千キロ弱。フィリピンとグアムの間にある島国） 面積は４８８平方キロメートル（屋久島とほぼ同じ）で、人口は２万人強。 （ミクロネシア系が主力。日系も） １９９４年、コンパクトを発効し、独立。 ＊コンパクト…アメリカの国連信託統治から独立する際、米国との間で締結した自由連合盟約のこと。 有効期間は５０年間。 国防と安全保障の権限を米国に委ねている。 |
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