スキージャンプ・混合団体、金メダル
2013年2月24日(現地時間)、イタリア・バルディフィエメで開催されているノルディックスキー世界選手権(2月20~3月3日)のスキージャンプ・混合団体で、日本が優勝。
ジャンプの混合団体は、4人(男子2人、女子2人)がそれぞれ2回飛び、その合計点で争う国別競技。
(今回から始まった競技で、2014年のソチ冬季オリンピックでは採用されない)
2012ー2013・ワールドカップのチャンピオンである高梨沙羅選手が大活躍し、団体での金メダルを獲得した。
(世界選手権の女子ジャンプでは銀メダルだった)
【高梨沙羅(たかなしさら)】
1996年生まれの16才。
北海道上川町出身。
現在、旭川市のグレースマウンテンインターナショナルスクールに在学中。
国内大会で活躍したあと、2010ー2011年のシーズンから世界へ。
(2010ー2011シーズンはコンチネンタルカップに参戦。コンチネンタルカップはスキージャンプ・ワールドカップより1つ下のクラス)
2011ー2012年シーズンから、ワールドカップに参戦。
2012年3月3日に行われた第11戦(日本・蔵王)でワールドカップ初優勝を飾った。
2012ー2013年シーズンに入ると、ワールドカップ第1戦(ノルウェー・リレハンメル)、第4戦(オーストリア・ラムサウ)、第5戦(ドイツ・ショーナッハ)、第8戦(ドイツ・ヒンターツァルテン)、第11戦(日本・蔵王)、第12戦(日本・蔵王)、第13戦(スロベニア・リュブノ)、第14戦(スロベニア・リュブノ)を優勝し、総合優勝も飾った。
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