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ハーバーランド『ウミエ』、オープン ２０１３年４月１８日、神戸市中央区で、商業施設「神戸ハーバーランドumie（ウミエ）」がグランドオープンした。 ウミエは、神戸のウォーターフロント「ハーバーランド」で、イオンモール（イオングループ）が運営する商業施設。 昨年３月に閉店した百貨店「神戸阪急」の建物を大幅に改装し、隣接する施設と一体化。 さらなる大型の商業施設に生まれ変わった。 （ハーバーランドの中核施設） （Ｈ＆Ｍやモロゾフなど２２５店が出店し、９つのスクリーンを持つ映画館など） 【神戸ハーバーランド】 兵庫県神戸市中央区にある再開発地区。 （単にハーバーランドと表記、呼称されることも） 最寄り駅は神戸駅（ＪＲ）、ハーバーランド駅（地下鉄）、高速神戸駅、西元町駅（阪急、阪神）。 （各駅から数分） 街全体で、約５千台の駐車場を持つ。 １９８５年、旧国鉄の湊川貨物駅や川崎製鉄、川崎重工業などの工場の跡地、約２３haを再開発。 （総事業費は、神戸市と民間企業合せて３千億円以上） １９９２年、商業施設とオフィスや住宅などが混在する複合都市「神戸ハーバーランド」がスタート。 （店舗総面積約１２万m²の大規模な商業施設を持つ。神戸西武、神戸阪急の百貨店２店。ファッションビル「オーガスタプラザ」、スーパーダイエー、大手家電量販店、複合商業施設「神戸モザイク」など） （ウォーターフロント開発としては、東の「みなとみらい２１（横浜市）」、西の「ハーバーランド」と呼ばれた程） しかし、周辺の最寄り駅から、阪神高速や国道２号で分断されているため、遠回りしなくてはならない構造。 そのため、集客力が弱く、１９９４年、神戸西武が業績不振となり撤退。 その後も、大型店の撤退や営業主体の変更が。 ２０１２年には、ハーバーランドの中核施設の百貨店「神戸阪急」が閉店。 （この結果、主要な商業施設は、すべて経営母体が開業時と異なる事に） |
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