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２０１３京都・桜見頃予想（４月２日） ２０１３年の京都は、３月３０日にソメイヨシノが満開となった。 （気象庁発表） ４月２日現在、京都（市中）の桜は、 ・しだれ桜…満開～散り終わり ・ソメイヨシノ…満開～散り初め ・紅しだれ…７分～満開 ・八重桜…２分～５分 ・御室桜…蕾 京都の気温は、今後も平年より高い予報。 （気象庁の週間予報） そのため、市中のソメイヨシノの見頃は、４日頃までとなりそう。 例年、同時期に開花する「八重桜」と「紅しだれ桜」だが、今年は「紅しだれ桜」が早く、すでに満開となっているところも。 見頃は、４月８日頃までとなりそう。 八重桜は、４月６日頃から見頃を迎え、１０日過ぎまで。 仁和寺の御室桜は、４月１０日過ぎから見頃を迎えそう。 なお、山間部（大原、貴船など）の見頃は、これより１週間程度遅くなります。 ＊桜は、場所、品種により、開花時期が異なります。 ＊しだれ桜→ソメイヨシノ・山桜→八重桜・紅しだれ桜→御室桜の順番に咲いていきます。 ＊山桜とソメイヨシノは、同じ時期に開花する年と、山桜が早く咲く年があります。 ＊京都には多数の桜の品種がありますが、近年、ソメイヨシノが増加。そのため、ソメイヨシノが満開となる頃が、一番の桜の見頃となります。 ＊見頃予想は、現在の状況と、過去のデータ、気象庁の週間予報などを総合的に勘案し、くにゅーニュースが計算したものです。 ＊見頃時期は、気象条件により大きく変わってきます。最新の情報でご確認を。 （特に、気温が急激に上がったり、強風が吹くと一夜にして散ってしまうのが桜です） 【京都の主な名所の見頃予想】 ＜京都御苑＞ シダレ桜の名木が多いことで有名。 （近衛の糸桜、出水の糸桜など） また、シダレ桜が、京都でもっとも早く咲くことで有名。 ４月２日時点で、シダレ桜は散り初め。 代わって、八重桜系の開花が進んでおり、今週末には見頃となりそう。 なお、今年の京都御所一般公開は、４月４日～４月８日。 ＜醍醐寺＞ 京都を代表する桜の名所。 （太閤・豊臣秀吉が大規模な花見をしたことで有名。これに因み、例年「豊太閤大観桜行列」を開催。２０１３年は４月１４日開催） シダレ桜、ソメイヨシノ、八重桜など多数の品種があり、約１ヵ月間、桜の季節となります。 ４月２日時点で、境内全体は満開。 シダレ桜、ソメイヨシノは、４、５日頃まで。 その後、紅しだれや八重桜が見頃となり、１０日頃まで桜が続きそう。 ＜仁和寺＞ 仁和寺と言えば、遅咲きの里桜『御室桜』。 八重咲きので、樹高が低いのが特徴。約２００本あります。 （ソメイヨシノ他を加えると、桜は５００本） 御室桜は、現在、つぼみ。 見頃は４月１０日過ぎとなる模様。 （それでも、例年より早くなる見込み） ＜妙心寺・退蔵院＞ ２０１３年春のＪＲ東海「そうだ 京都 行こう」の舞台が、妙心寺塔頭の『退蔵院』。 境内の「紅しだれ桜」が有名な桜の名所。 （９時～１７時、拝観料は５００円） （ＪＲ嵯峨野線「花園駅」下車、徒歩約８分） （京都市右京区花園妙心寺町） ４月２日時点で７分。 ３日以降見頃となり、７日頃まで。 ＜平安神宮＞ ２０１３年・京阪電車の桜キャンペーンポスターは『平安神宮』。 （京阪電車は、大阪と京都を結ぶ、関西５大私鉄のひとつで、「おけいはん」さんを使ったキャンペーンを行っています） 平安神宮といえば、谷崎潤一郎の『細雪』に、川端康成の『古都』の舞台。 栖鳳池（せいほういけ）に映る八重咲きの濃い『紅枝垂れ桜』 （境内は無料ですが、池のある神苑は拝観料６００円） （８時３０分～１７時３０分） （市バス「京都会館美術館前」下車すぐ）,br> ４月２日時点で、５分～６分。 見頃は、４月４日頃から８日頃まで。 |
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