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ＧＤＰ（１～３月）、年率３.５％の成長 ２０１３年５月１６日、内閣府が、２０１３年１月～３月（四半期）の国内総生産（ＧＤＰ）を発表。 （一次速報値） それによると、２０１３年１～３月期のＧＤＰ成長率（季節調整済前期比）は、実質０.９％となった。 （年率に直すと、３.５％の成長） 名目ＧＤＰは０.４％（年率１.５％）となり、２四半期連続のプラス。 実質ＧＤＰ成長率に対する内外需別の寄与度は、内需が０.５％、外需が０.４％。 内外需ともに、プラス寄与となった。 ＜需要項目別の動向（季節調整済前期比）＞ １、民間需要の動向 民間最終消費支出は、実質０.９％増。 （２四半期連続の増加） 外食やレクリエーション等のサービスに対する消費、自動車等の耐久財に対する消費が寄与した。 また、衣服等の半耐久財や飲食料品等の非耐久財への支出も増加に寄与。 ２、公的需要の動向 政府最終消費支出は、実質０.６％の増加。 医療費、介護費（現物社会給付）の増加が続いている。 ３、輸出入の動向 財貨・サービスの輸出は、実質３.８％の増加に転じた。 （自動車等の輸出が増加に寄与） |
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