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中国・鳥インフル、死者３１名に ２０１３年５月７日、外務省が、渡航情報「中国における鳥インフルエンザＡ（Ｈ７Ｎ９）のヒト感染症例」を発表。 （５月７日現在の情報。続報） それによると、６日から７日にかけ、福建省で１名の新規感染症例が確認された。 また、江蘇省、浙江省、安徽省において、治療中だった感染者４名が死亡した。 これにより、中国における「鳥インフルエンザＡ（Ｈ７Ｎ９）」のヒトへの感染は、７日１２時現在で１３０名（死者は３１名）となった。 （台湾の１名を加えると、感染者数は計１３１名） （台湾の感染者は、中国・蘇州市から帰国した人物） 外務省は、引き続き、感染症例が確認されている中国の省や市に滞在中の方、渡航を予定されている方に、以下のことに注意するよう呼びかけている。 ・生きた鳥を扱う市場や、家禽飼育場への立入を避ける。 ・死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。 ・鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。 ・手洗い、うがいにつとめ、衛生管理を心がける。 ・突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合、速やかに最寄りの医療機関を受診する。 【鳥インフルエンザＡ（Ｈ７Ｎ９）感染者数】 （２０１３年５月７日１２時現在） 計１３１名（うち死亡３１名） ＜中国＞ 計１３０名（うち死亡３１名） ・浙江省（杭州市、湖州市、温州市、嘉興市、紹興市）…計４６名（うち死亡７名） ・上海市…３３名（うち死亡１３名） ・江蘇省（南京市、宿遷市、無錫市、鎮江市、蘇州市、揚州市、南通市、塩城市、昆山市、常熟市、徐州新沂市）…計２７名（うち死亡８名） ・江西省（南昌市，宜春市）…計５名（うち死亡１名） ・安徽省（滁州市、亳州市、天長市）…計４名（うち死亡２名） ・河南省（周口市、開封市、鄭州市）…計４名 ・福建省（龍岩市、福清市、福州市）…５名 ・北京市…２名 ・山東省（棗荘市）…２名 ・湖南省（邵陽市）…２名 ＜台湾＞ 計１名 ・台北市…１名 |
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