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旧暦の7月7日、天河神社で七夕祭

2013年8月13日、奈良県・天川村の天河大辨財天社(天河神社)で、七夕祭が行われた。
(旧暦の7月7日に行われる七夕祭)

天河大辨財天社の七夕祭といえば、村内を流れる「天の川」で行われる「燈籠流し」が有名。
しかし、2011年9月の台風12号による豪雨災害で、天の川が土砂で覆い尽くされ、この燈籠流しができない状態が続いている。
(土砂の除去作業等の工事は行なわれているが、2年近く経った今も復旧に至っていない)

そのため、昨年から「燈籠流し」に代わり、「七夕供養燈花」が行われている。
(七夕供養燈花…神社周辺に供養燈花を並べ、火を灯している)
(2013年も、多数の七夕供養燈花が灯った)


なお、8月14日午前10時から「採燈護摩厳修」が行われる。
(七夕祭にて使われた七夕供養燈花の紙を、境内護摩壇にてお焚き上げする)

【旧暦の7月7日】
「七夕の日」。
二十四節気の処暑(太陽黄経が150度になる瞬間)を含む日かそれよりも前で、処暑に最も近い朔(新月)の瞬間を含む日から数えて7日目。
梅雨明け後で晴天率は高く、月は夜半前には沈み、その後は天の川がくっきりと見えることが多い。
2013年は8月13日。
2014年は8月2日。
2015年は8月20日。
(国立天文台発表)

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