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2013『山鹿灯籠まつり』、始まる

2013年8月15日、熊本県山鹿市で、『山鹿灯籠まつり』が始まった。
(8月16日まで)

【山鹿灯籠まつり】
熊本県山鹿市にある大宮神社の祭り。

見所は、灯篭踊り。
浴衣姿の女性が、金・銀の紙だけで作られた金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ、市内を踊り歩く。
(大宮神社、参道、おまつり広場、山鹿小学校グラウンド)

祭りの起源については、諸説あるが、もっもと有力なのは、景行天皇(第12代天皇、日本武尊の父)の九州巡幸の折、加茂の浦の湖(山鹿市)で、濃霧のため、迷ってしまった。
このとき、地元住民が松明を灯して、一行を案内し、無事、大宮神社へ導いた。
この松明が、のちに灯籠となって、神社に奉納されるようになったという説。

クライマックスは、16日、山鹿小学校グラウンドで行われる「千人灯籠踊り」。
(18時45分からと、21時から)
(頭に金灯籠をのせた浴衣姿の女性・千人による優雅な踊り)

○主な行事
<8月15日>
・奉納灯籠(午後、各町内の街かど)
・奉納灯籠踊り(18時30~、大宮神社)
・花火大会(20時~21時、菊池川河川敷)
(雨天の場合は、17日に順延)
・灯籠踊り(18時30分~23時25分、おまつり広場)

<8月16日>
・景行天皇の奉迎儀式(19時50分~、菊池川河畔)
・たいまつ行列(20時25分~21時10分、菊池川→山鹿小学校)
・千人灯籠踊り(18時45分~20時15分、21時~22時、山鹿小学校)
・上がり灯籠(22時~、各町内→大宮神社)

*千人灯籠踊りには、有料の特別観覧席があります。
桟敷席(イス席)…3千円
マス席(3名分)…1万円
マス席(6名分)…2万円
(詳しくは山鹿灯籠まつり実行委員会)


(参考…山鹿市発表、「山鹿灯籠まつり」について)

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