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福知山・露天爆発、10才の少年死亡

2013年8月19日、福知山市花火大会・露店爆発事故で、全身やけどを負った京丹波町の少年(小学5年生、10才)が入院先の京都府立医科大学で死亡しました。
   
この事故による死者は、2人目です(京都府警発表)。

■福知山市花火大会・爆発事故
2013年8月15日19時30分頃、京都府福知山市の花火大会会場で、露天が爆発する事故が発生。

爆発事故が起こったのは、第72回ドッコイセ福知山・花火大会の会場・由良川河川敷。
例年10万人を超える見物客で賑わう花火大会の打ち上げ直前で、今年も多数の見物客が詰めかけていました。
       
地元病院の発表によると、負傷者は約60名で、うち18名が重傷となりました。
この爆発事故を受け、花火大会は中止となりました。

2013年8月17日、重傷となっていた44才の女性が死亡しました。
2013年8月19日、重傷となっていた京丹波町の少年(小学5年生、10才)が死亡しました。

なお、京都府警の発表と目撃者の証言から、ベビーカステラの露店店主が発電機にガソリンを注入しようとしたところ、携行缶からガソリンが吹き出し、これ(気化したガソリン)に火が着き、爆発を起こした可能性が高くなっています。

ニュースINDEX.2013年8月②
★社会・国内
『爆発事故』
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