2013・芋煮会、曇り空で賑わう
2013年9月1日、25回となる「日本一の芋煮会フェスティバル」が、山形市の河川敷で行われた。
この日の山形市は、「くもり空」で、最高気温が29℃。
まずまずの天候となり、多数の参加者で賑わった。
(山形でもこの時期は、晴れると真夏日になることが多い)
(最近では2012年と2010年が真夏日に。特に2010年は最高気温34.4℃の真夏日となり、6千食の芋煮が余る事態となった)
【日本一の芋煮会フェスティバル】
9月最初の日曜日に、山形市の河川敷で行われるイベント。
主催は、日本一の芋煮会フェスティバル協議会、山形市、山形商工会議所、山形商工会議所青年部。
開催場所は、山形市の馬見ヶ崎河川敷(双月橋付近)。
山形を中心する地方では、秋になると親戚や仲間などが河原に集まり、郷土料理の『芋煮』を食べる風習がある。
(芋煮会)
平成元年、山形商工会議所青年部が、日本一の芋煮会(巨大な大鍋を使い、多量の芋煮を作る)を開催することを企画し、始められた。
直径6mの大鍋に里芋3t、牛肉1.2t、コンニャク3500枚、ネギ3500本、味付けの醤油700リットル、隠し味に日本酒50升、砂糖200kg、水6tを入れ、煮炊きする。
(3万人分。1杯300円)
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