特別警報解除、滋賀、京都、福井
2013年9月16日11時30分、気象庁が、滋賀県に発表していた「大雨・特別警報」を解除した。
これにより、滋賀県、京都府、福井県に発表されていた「特別警報」は、すべて解除となった。
(京都は9時58分解除)
(福井は10時56分解除)
なお、特別警報から大雨警報への切り替えのため、引き続き、大雨(洪水)に警戒を。
<特別警報>
2013年5月31日交付の「気象業務法及び国土交通省設置法の一部を改正する法律」により、「警報」のうえに「特別警報」が設置された。
特別警報は、警報の発表基準をはるかに超える、甚大な災害が発生する恐れのある時に発表される。
(具体的には、「東日本大震災」における津波や、「2011年台風第12号」による豪雨、「伊勢湾台風」による高潮のような、警報の発表基準をはるかに超える異常な現象が予想され、重大な災害が起こるおそれが著しく大きい場合)
特別警報が発表されたときは、経験したことのないような激しい豪雨や暴風など、異常な気象現象が起きそうな状況です。
ただちに、命を守る行動に。
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