2012年末、国民資産8685兆円
2014年1月17日、内閣府が、2012年度の国民経済計算・確報(ストック編)を発表。
(日本全体の資産状況)
【国民資産・負債残高(2012年末)】
・国民資産残高…8685兆円
(前年末比+2.8%、非金融資産2704兆円、金融資産5981兆円)
・負債残高…5685兆円
(前年末比+4.3%)
・正味資産(国富)…3000兆円
(資産から負債を差し引いた正味資産。前年末比+0%)
<概要(2012年の特徴)>
土地資産は1143兆円で、前年末比ー1.2%となり、5年連続の減少。
株式資産は423兆円で、前年末比+22.5%。
部門別では、家計(個人企業を含む)の資産残高が2586兆円で、前年末比+1.5%となり6年ぶりの増加。
一方、家計の負債残高は353兆円で6年連続の減少。
結果、家計(個人)の正味資産は2232兆円。
(前年末比+1.9%。6年ぶりの増加)
*兆以下は四捨五入。
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