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イエメン情勢について、談話を発表

2014年10月15日、外務省が、最近のイエメン情勢について、外務報道官談話を発表。

イエメンでは10月に入り、テロや爆発が相次いでいることから、それに対する憂慮と犠牲者への哀悼の意を表したもの。

*10月9日、サヌア市内タハリール広場で自爆テロが発生し、47名が死亡。
*10月9日、ハドラマウト県ムカッラ市で軍の検問所を標的にしたテロ攻撃が発生し,19名が死亡。
*10月11日、ハドラマウト県シバーム市で軍の検問所付近で爆発が発生、国軍兵士2名が死亡。

【外務報道官談話・イエメン情勢について】
1、10月9日のサヌア市内における自爆テロ、ハドラマウト県での国軍への襲撃事案を始め、イエメンにおいてテロが続き、多数の死傷者がでていることを深く憂慮します。
犠牲になられた方々、御遺族に心から哀悼の意を表すと共に、負傷された方々の早期回復を祈念します。

2、このようなテロ行為は決して許されるものではなく、我が国はこれを断固非難し、いかなるテロ行為も正当化し得ないことを改めて強調します。

3、我が国は、イエメンの全ての当事者がこれまでの合意を実施することにより、移行期のプロセスを前進させることを求めるとともに、イエメン国民が一体となって、現下の困難を乗り越えていくことを期待します。

ニュースINDEX.2014年10月④
★政治・国際
『イエメン』

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