くにゅーニュース(Qnewニュース)
Qnewニュース・ホーム
名所がブルーにライトアップ

2014年11月14日、世界中の名所、施設がブルーにライトアップされた。

同日は、国連が指定した記念日「世界糖尿病デー」。
糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動のひとつとして、名所や施設がブルーにライトアップされた。
日本でも、全国の名所(大阪城、通天閣、二条城、東寺の五重塔、薬師寺西塔、明石海峡大橋、東京都庁、名古屋城)などで行われた。

【世界糖尿病デー】
毎年11月14日。
国連が指定した記念日。

糖尿病は世界の成人人口の約5~6%が抱えており、2025年には3億8千万人に達すると予想されています。
(日本でも、40歳以上の3人に1人が糖尿病、または糖尿病予備群となっている)

このような状況を踏まえ、2006年、国連・総会議で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、同時に11月14日を「世界糖尿病デー」に指定しました。

以来、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することとなり、11月14日の世界糖尿病デーには、世界中の名所や施設が、ブルーにライトアップされます。
(ブルーは国連を表すイメージカラーで、世界糖尿病デーのシンボルマークの色でもある)

日本の場合(2013年)、大阪城、通天閣、二条城、東寺の五重塔、薬師寺西塔、明石海峡大橋、東京都庁、名古屋城などが、ブルーにライトアップされました。
また、同日には記念講演会等のイベントも、各地で行われます。

*参考…世界糖尿病デー実行委員会「世界糖尿病デー」

ニュースINDEX.2014年11月③
★社会・国内
『糖尿病』

Qnewニュース