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神殿の丘での衝突に遺憾

2014年11月19日、外務省が、イスラエル情勢について、外務報道官談話を発表。

エルサレムのアルアクサー・コンパウンドで、イスラエルとパレスチナの衝突が発生していることについて、遺憾の表明。

今年8月26日、ガザ地区での戦闘は、エジプトの要請に応じる形で停戦となったが、その後、イスラエルが東エルサレムにおける入植地建設計画を推進したため、再び、イスラエルとパレスチナの間が緊迫。
さらに、エルサレムのアルアクサー・コンパウンドで、イスラエルとパレスチナの衝突が発生する自体となった。

*アルアクサー・コンパウンド…「神殿の丘」とも呼ばれ、エルサレム旧市街内のユダヤ教、イスラム教双方の聖地。
現在は、岩のドームとアル=アクサモスクが建っている。

【外務報道官談話・イスラエル情勢について】
1、我が国は、11月18日に西エルサレムで発生したシナゴーグにおける攻撃を断固として非難するとともに、御遺族に哀悼の意を表します。

2、我が国は、最近のイスラエル、パレスチナ間の暴力の悪循環の激化によりイスラエル、パレスチナ双方に多数の死傷者が発生し、緊張が高まっていることを深く憂慮しています。

3、我が国は、全ての和平当事者が緊張を緩和し、交渉再開に向けた相互の信頼を高める努力を継続することの必要性を改めて強調します。

ニュースINDEX.2014年11月⑤
★政治・国際
『イスラエル』

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