第97代内閣総理大臣、誕生へ
2014年12月24日、第188回・国会(特別会)が召集され、内閣総理大臣に安倍晋三衆議院議員を指名した。
衆議院、参議院ともに1回目の投票で安倍議員が過半数を得て、内閣総理大臣に指名された。
国会での指名のあと、天皇陛下から任命され(内閣総理大臣任命式)、正式に第97代内閣総理大臣となる。
【内閣総理大臣の指名】
内閣総理大臣は、国会議員の中から、国会の議決で指名する。
両院における指名の議決が同一人であるときは、その議員が内閣総理大臣となる。
衆議院と参議院とが異なつた指名の議決をした場合は、衆議院の指名が優先される。
(憲法67条)
【衆議院・会派別所属議員数】
・自由民主党…290
・民主党・無所属クラブ…72
・維新の党…41
・公明党…35
・日本共産党…21
・次世代の党…2
・生活の党…2
・社会民主党・市民連合…2
・無所属…10
(定員・475)
(2014年12月24日現在、衆議院発表)
【参議院・会派別所属議員数】
・自由民主党…114
・民主党・新緑風会…58
・公明党…20
・維新の党…11
・日本共産党…11
・次世代の党…7
・日本を元気にする会…6
・無所属クラブ…4
・社会民主党・護憲連合…3
・新党改革・無所属の会…2
・生活の党…2
・無所属…4
(定員242)
(2014年12月23日現在、参議院発表)
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