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政府借金、１２月末で１０１７兆円 ２０１４年２月１０日、財務省が、２０１３年１２月末時点の『政府借金』を発表。 ２０１３年１２月末時点で政府借金は、１０１７兆９４５９億円。 １年前（２０１２年１２月末）と比べ、２６兆３４４８億円の増加。 内訳は、 国債が、８４９兆８２９億円。 借入金が、５５兆２３４４億円。 政府短期証券が、１１３兆６２８５億円。 これ以外に、国が債務保証している（政府保証債務）お金が、４５兆７４８０億円。 ＊なお、財務省発表している「政府借金」が、日銀が発表している「政府負債」と金額が異なるのは、政府負債には地方公共団体などの借金が含まれているため。 ＜政府短期証券＞ 日本政府が、一時的な資金不足を補うために発行する国債。 期間６０日程度の割引債券。 【参考・２０１３年９月末・日本の金融資産状況】 （日本銀行２０１３年１２月１９日発表） ・日本のネット金融資産残高…＋２９９兆円 （海外資産と海外負債の差額より算出） ＜内訳（主体別状況）＞ ・個人…＋１２４２兆円（個人金融資産１５９８兆円ー個人負債３５６兆円） ・企業…ー３３０兆円（企業金融資産８６３兆円ー企業負債１１９３兆円） ・政府…ー６２１兆円（政府金融資産５１４兆円ー政府負債１１３５兆円） ＊日本銀行発表・資金循環統計。２０１３年６月末時点、速報値。 ＊１兆円以下を四捨五入しているため、合計が合わないこともあります。 ＊個人は家計。自営業者を含む。 ＊企業は、金融機関を除く（非金融法人）。 ＊政府は、地方公共団体なども含む。 ＊ネット資産残高は主体別の差額（金融機関の差額が加わっていないため）と異なる場合も。 |
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