第6週、インフルエンザ患者、158万人
2014年2月14日、厚生労働省が、2014年第6週(2月3日~2月9日)のインフルエンザの発生状況について、発表。
それによると、2014年・第6週の定点当たり報告数は、30.72。
この数値から、患者数(この1週間で全国の医療機関を受診した患者数)は、推計約158万人。
前週に比べ、患者数が29万人減少した。
(2014年第5週の患者数は、推計約187万人)
(2014年第4週の患者数は、推計約132万人)
(2014年第3週の患者数は、推計約66万人)
(2014年第2週の患者数は、推計約34万人)
なお、検出されたインフルエンザウイルスは、直近の5週間では「AH1pdm09」がもっとも多い。
次いで、「B型」、「AH3亜型(A香港型)」となっている。
<ニュースのポイント>
第6週、患者数が減少に転じたことで、ピークは過ぎたと見られる。
(例年の傾向として、今後、減少していく)
ただし、引き続き注意が必要。
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