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第11週、インフルエンザ患者114万人

2014年3月24日、厚生労働省が、2014年第11週(3月10日~3月16日)のインフルエンザの発生状況について、発表。

それによると、2014年・第11週の定点当たり報告数は、22.79。
この数値から、患者数(この1週間で全国の医療機関を受診した患者数)は、推計約114万人。
前週と比べ、患者数は1万人の減少。

なお、検出されたインフルエンザウイルスは、「AH1pdm09」がもっとも多い。
次いで、「B型」、「AH3亜型(A香港型)」となっている。
         
<ニュースのポイント>
第5週をピークに患者数は減少しているが、例年と比べ、減少がゆっくり。
(ピークから6週経っても、100万人を超える患者数)
引き続き、注意が必要。

【インフルエンザ患者数・推移】
(厚生労働省発表、推計値)

2014年第11週…約114万人
2014年第10週…約115万人
2014年第9週…約143万人
2014年第8週…約138万人
2014年第7週…約147万人
2014年第6週…約158万人
2014年第5週…約187万人
2014年第4週…約132万人
2014年第3週…約66万人
2014年第2週…約34万人

ニュースINDEX.2014年3月③
★社会・国内
『感染症』

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