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２０１４ＷＣ、早めの黄熱予防接種を ２０１４年３月４日、２０１４ワールドカップ（ブラジル大会）まで、あと１００日。 これを受け、厚生労働省がブラジルへ渡航される方に、早めの「黄熱予防接種」を呼びかけた。 多数のサポーターがブラジルへの渡航を予定しており、渡航直前は混み合う恐れがあるため。 なお、日本の一次リーグでは、コロンビアとの試合が行われる「クイアバ」が、ＷＨＯの黄熱予防接種・推奨地域に該当します。 ＜黄熱の予防接種の注意点＞ ・事前予約制 （渡航ピーク時は混み合う恐れあり。早めの予約を） ・全国２６ヵ所の接種機関でのみ接種可能 ・生ワクチンのため、接種後４週間は他のワクチンを接種できない ・接種料金は１万円程度 ・予防接種証明書は接種１０日後から１０年間有効 【黄熱】 熱帯アフリカと中南米地域の風土病。 蚊に刺されることで感染する病気で、発症すると、発熱、寒気、頭痛、吐き気などの症状を伴い、場合によっては死に至ることも。 この黄熱は、予防接種により感染を防ぐことができる。 ＜２０１４ワールドカップ（ブラジル大会）＞ 正式には、２０１４ＦＩＦＡワールドカップ。 国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）が主催する、ナショナルチームによるサッカーの世界選手権大会。 ２０１４年はブラジルで開催され、各地域の予選を勝ち抜いてきた３２ヵ国が世界一を目指し戦う。 （６月１２日～７月１３日） 【ワールドカップ・一次リーグ組み合わせ】 Ａ組…ブラジル、カメルーン、メキシコ、クロアチア Ｂ組…スペイン、チリ、オーストラリア、オランダ Ｃ組…コロンビア、コートジボワール、日本、ギリシャ Ｄ組…ウルグアイ、イタリア、コスタリカ、イングランド Ｅ組…スイス、エクアドル、ホンジュラス、フランス Ｆ組…アルゼンチン、ナイジェリア、イラン、ボスニア Ｇ組…ドイツ、ガーナ、アメリカ、ポルトガル Ｈ組…ベルギー、アルジェリア、韓国、ロシア ＊一次リーグは、出場する３２ヵ国が８組（１組に４ヵ国）に分かれ、総当たり戦。 各組の上位２チームが、決勝トーナメントに進出できる。 ＜日本の日程＞ ２０１４年６月１４日…コートジボアール（レシフェ） ２０１４年６月１９日…ギリシャ（ナタル） ２０１４年６月２４日…コロンビア（クイアバ） （日時は現地時間。カッコ内は開催都市） |
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