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3月末・外貨準備高、1兆2793億ドル

2014年4月7日、財務省が、2014年3月末時点の日本の外貨準備高を発表。

3月末時点の外貨準備高は、1兆2793億ドル(約131兆円)。
2014年2月末と比べ、88億ドルの減少。

【外貨準備等の状況(2014年3月末)】
外貨準備…1兆2793億ドル(約131兆円)
<内訳>
1、外貨…1兆2129億ドル
(証券1兆1974億ドル、預金154億ドル)
2、IMFリザーブポジション…139億ドル
3、SDR…201億ドル
4、金…317億ドル
5、その他…4億ドル
(財務省発表。1億ドル未満切捨て)

*IMFリザーブポジション…IMF(国際通貨基金)加盟国が、その出資金に応じて、IMFからほぼ無条件で借りることができる資金
*SDR…特別引出権。IMFが加盟国の準備資産を補完する目的で創設した国際準備資産。自由利用可能通貨と交換ができる。


【外貨準備高の推移(過去7年)】
2013年…1兆2668億ドル
2012年…1兆2681億ドル
2011年…1兆2958億ドル
2010年…1兆961億ドル
2009年…1兆493億ドル
2008年…1兆306億ドル
2007年…9733億ドル
(財務省発表。12月末時点。1億ドル未満切捨て)

【外貨準備高】
中央銀行、政府の金融当局等が保持する外貨の量。
(日本の場合は、日銀と財務省)
為替介入に使用したり、外貨建債務の返済が困難になったときに(通貨危機)使用するため、保有。

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