5月の住宅着工、前年同月比ー15.0%
2014年6月30日、国土交通省が、5月の住宅着工動向について、発表。
それによると、5月の住宅着工戸数は、67791戸。
(前年同月比、ー15.0%)
貸家の着工は増加したが、持家と分譲住宅の着工が減少し、住宅全体も減少(前年同月比)となった。
減少は、消費税率引上げに伴う「駆け込み需要の反動」と見られる。
【住宅着工の動向(2014年5月)】
<持家>
前年同月比で4ヵ月連続の減少(前年同月比、ー22.9%)
<貸家>
前年同月比で15ヵ月連続の増加(前年同月比、+3.1%)
<分譲住宅>
前年同月比で4ヵ月連続の減少(前年同月比、ー27.1%)
<分譲マンション>
前年同月比で4ヵ月連続の減少(前年同月比、ー43.3%)
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