GDP2次、年率+6.7%へ上方修正
2014年6月9日、内閣府が、2014年1~3月(四半期)の国内総生産(GDP)・2次速報値を発表。
2014年1~3月期のGDP成長率(季節調整済前期比)は、実質値で+1.6%となった(年率換算で+6.7%)。
名目GDPは+1.4%(年率換算で+5.7%)。
実質、名目ともに1次速報値から上方修正された。
(1次は実質値で+1.5%、名目GDPは+1.2%であった)
<ニュースのポイント>
・年率換算で+6.7%という「いい数字」になったが、これには消費税アップ前の「駆け込み需要の影響」が大きいと見られる。
・日本経済の状況については、次の「2014年4月~6月期のGDP成長率」が大きなポイントになる。
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