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カンボジア与野党合意を歓迎

2014年7月22日、外務省が、カンボジアの与野党合意について、外務大臣談話を発表。

カンボジアは、昨年7月の総選挙後、野党が選挙の不正を訴え、大規模デモを実施してきた。
本年1月には治安当局との衝突により、死傷者が発生。
7月15日にも、治安部隊と抗議活動参加者との間で衝突が発生し、多数の負傷者が発生した。

与野党は、昨年来、議会の正常化等に向けて断続的に協議を行ってきたが、7月22日、国家選挙管理委員会の憲法上独立した機関としての位置づけ、委員の選出方法、国民議会におけるポスト配分、総選挙の前倒し実施などで合意した。

これを受けて、合意を歓迎するコメントを発表した。

【外務大臣談話・カンボジアについて(概要)】
(外務省発表のものをまとめたものです)

1、22日、カンボジア与野党の間で、打開のための合意が達成されたことを歓迎します。

2、日本政府として、今回の合意に基づき、国民議会が速やかに正常化され、民主主義の進展や国づくりが進められることを強く期待します。

3、日本政府は、改革及び国づくりに向けたカンボジアの努力を、引き続き支援していく考えです。

ニュースINDEX.2014年7月③
★政治・国際
『カンボジア』
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