6月の機械受注、前月比+8.8%
2014年8月14日、内閣府が、6月の機械受注統計を発表。
6月の機械受注(船舶・電力を除く民間需要)は、前月比+8.8%の7458億円。
2ヵ月続けて(4月、5月)大きな減少となったあと、持ち直した形。
【機械受注・対前月比】
(機械受注は船舶・電力を除く民需。季節調整値)
・2014年1月…+8.1%
・2014年2月…ー4.6%
・2014年3月…+19.1%
・2014年4月…ー9.1%
・2014年5月…ー19.5%
・2014年6月…+8.8%
【機械受注統計】
「設備用機械」の受注状況を調査した統計。
内閣府が調査、毎月10日頃に、前々月の受注状況を発表。
一般的に機械受注統計といえば、民間設備投資の先行指標(半年先の動向を示す)である「船舶・電力分を除いた民間需要(季節調整値)」を指す。
船舶、電力の機械受注は景気との対応性が薄いため、これらを除いたものが「民間設備投資の先行指標」になっている。
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