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デング熱の国内感染、５５名に ２０１４年９月４日、厚生労働省が、デング熱の国内感染症例について、第６報を発表。 これまでに４７名の国内感染が確認されていたが、さらに８名の感染が確認された。 （東京６名、神奈川１名、千葉１名） 新たに確認された８名も、東京・代々木公園周辺への訪問歴がある。 （代々木公園で蚊に刺されたことにより感染したと見られている） ＜デング熱＞ 蚊が媒介するウイルス性の熱性疾患。 アジア、中南米、アフリカ等、世界の広範な地域で流行している。 日本では、海外の流行地で感染し、帰国後に発症する例（輸入症例）が毎年２００例前後。 国内感染は、この輸入症例の患者から、蚊を介して感染した可能性が高い。 感染すると、蚊に刺されてから３～７日程度で高熱のほか、頭痛、目の痛み、関節痛等の症状が見られる。 （感染しても症状がでない場合もある） |
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