キャベツ、レタスなどが高い
2014年9月17日、農林水産省が、野菜の生育状況、9月後半の価格見通しについて、発表。
(主産地などからの聞き取り調査)
野菜の価格(9月後半の価格)は、8月中旬以降の日照不足等により、キャベツ、レタス、きゅうり、なす、さといもが、平年より高くなる見通し。
【現在の生育状況】
<根菜類(大根、にんじん)>
・生育は、概ね順調。
<葉茎菜類(はくさい、キャベツ等)>
・ほうれんそう、ねぎ等の生育は、概ね順調。
・キャベツ、レタスは9月に入ってからも、日照不足や低い気温が続いているため、生育が遅れており、小玉傾向。
<果菜類(きゅうり、なす等)>
・トマト、ピーマンの生育は、概ね順調。
・きゅうり、なすは、9月に入ってからも産地で日照不足や低い気温が続いており、生育遅延。
<土物類(ばれいしょ、さといも、たまねぎ)>
・生育は、概ね順調。
・さといもは、8月上旬の大雨により、品質低下や病害発生。
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