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アフガニスタンの新大統領を歓迎 ２０１４年９月２３日、外務省が、アフガニスタン大統領選挙の最終結果発表について、外務大臣談話を発表。 アフガニスタンの新しい大統領が決まったことを歓迎するコメント。 大統領選挙はガーニ元財務相とアブドッラー・アブドッラー元外相の一騎打ちとなったが、決戦投票（６月１４日）後、選挙の不正疑惑が表面化。 大統領選出に時間が掛かり、決戦投票から３ヵ月以上経った９月２１日に新しい大統領が決まった。 【外務大臣談話・アフガニスタン大統領選挙の結果について】 １、９月２１日、アフガニスタンの独立選挙委員会は、アフガニスタン大統領選挙に関し、アシュラフ・ガーニ元財務相が大統領として選出されたと発表。 ２、ガーニ元財務相とアブドッラー・アブドッラー元外相の両大統領候補が国家統一政府樹立に向けて合意し、これにより大統領選挙のプロセスが完了したことを歓迎するとともに、関係者の協力によって早期に安定した政権が樹立されることを期待します。 ３、我が国は、アフガニスタン国民が大統領選挙での投票を通じて示した自国の安定と発展への希望が実現するよう、アフガニスタン政府と同国民による努力を、国際社会とともに支援していく考えです。 ＜アフガニスタン大統領選挙・経緯＞ ２０１４年４月５日、大統領選挙（第１回投票）が行われた。 ５月１５日、開票結果が発表されたが、過半数の票を獲得した候補はいなかった。 そのため、上位２候補、アブドッラー元外相（得票率４５％）とガーニ元財務相（得票率３２％）による決選投票となり、６月１４日に選挙が実施された。 ９月２１日、アフガニスタンの独立選挙委員会は、アシュラフ・ガーニ元財務相が大統領として選出されたと発表。 （選挙の不正疑惑が表面化し、結果発表に時間が掛かった） |
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