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ギニア、大統領選を巡り衝突、注意を

2015年10月6日、外務省が、ギニアの大統領選挙について、海外安全情報(スポット情報)を発表。

10月2日から翌3日にかけて、ギニア・ンゼレコレ県で、10月11日の大統領選挙を巡り、与党と野党の運動員が激しく衝突。
1人が死亡、少なくとも80名が負傷し、多くの住居や店舗、オートバイなどが破壊、放火されました。
         
ギニアでは、大統領選挙を目前に控え、選挙運動は日に日に過激さを増しており、緊張が高まっています。
ギニアに渡航される方、既に滞在中の方は、次の点に留意して、安全を確保するよう努めてください。
   
1、首都コナクリ市の主要交差点であるバンベト、ハムダライ、コザへの不要不急の立ち入りは避けることをお勧めします。
2、選挙運動で配布されている選挙Tシャツを着用するなど、特定政党を支持するような行動は控えてください。
3、通行中、与野党選挙運動員等に進路妨害をされても彼らを刺激しないよう努めてください。
4、常に周囲の状況に注意を払い、過激な抗議行動や不審な状況を察知した場合には、速やかにその場から離れる等、自らの安全確保を図ってください。
5、不測の事態に備え、当面の食料や水、燃料等を備蓄しておくことをお勧めします。
6、万一、被害に遭った場合や周囲に異常を発見した場合には、速やかに在ギニア日本国大使館へ連絡してください。
シークザジパング
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